Home/豆知識/ミネラルウォーターの成分を比較! 赤ちゃんが安心して飲めるのはどれ?

ミネラルウォーターの成分を比較! 赤ちゃんが安心して飲めるのはどれ?

ウォーターサーバーが多く普及している今、ミネラルウォーターで赤ちゃんのミルクを作っているママは少なくないでしょう。

しかし、ミネラルの成分をしっかり把握できているママはどのくらいいるでしょう?
もしかすると、ミネラルウォーターが原因で赤ちゃんの身体に悪影響が出ている恐れも…!!

まずはミネラルウォーターの基礎知識を身につけ、ミネラル成分の特徴、そして赤ちゃんも飲めるミネラルウォーターの特徴を抑えましょう。

ここまで修得したら、どのウォーターサーバーが良いのかきっと見えてくるはずです。

 

初心者向け!ミネラルウォーターの基礎

ミネラルウォーターと聞くと、「ミネラルが豊富に含まれていて身体に良さそう!」というイメージが強いかもしれませんが、本当にそうなのか気になりますね。

そもそも水には軟水と硬水があり、ミネラルを多く含んでいるのが硬水で少ないのが軟水です。

この時点で硬水が一歩リードしそうですが、飲みやすいのはミネラルが少なめの軟水のほうです。

硬水のミネラルウォーターにはカルシウムやマグネシウムが多く含まれているので、どうしても喉越しが悪く感じられがちですが、マグネシウムは便秘薬の主成分でもあるので便秘解消に打ってつけです。

そのため、

赤ちゃんの粉ミルク、料理目的で使うなら →軟水

ダイエット、美容目的で使うなら →硬水

このように目的別に使い分けることをおすすめします。

 

ミネラルウォーターに含まれている成分とは?

ミネラルウォーターにはたくさんの成分が含まれています。では、どういった成分が含まれているのか?そしてその成分がどのような影響を与えるのか?体内に取り入れるものだからこそ知っておきたいですね。

成分 詳細・効果
カルシウム 骨や歯を形成するのに必要な成分です。

カルシウム不足に陥ると骨粗鬆症やイライラなどに繋がります。質の良い睡眠を取るためにも積極的に摂取したい成分ですが、カルシウムが多く含まれている水は硬水で飲み口が重たく感じられがちです。

ナトリウム 食塩にも含まれている成分です。

神経や筋肉の興奮を静める作用があり、低血圧予防の効果にも期待されています。他にもアミノ酸の輸送や、ミネラル成分の吸収をサポートする役割を担っています。

マグネシウム カルシウムとの相性が良く、骨や歯を形成する成分です。

また、エネルギー代謝を促す作用もあるので、ダイエット中の方が積極的に摂取したい成分でもあります。

カリウム 血圧を降下させたり、細胞の浸透圧を調整する成分です。

高血圧予防、心臓や筋肉機能の調整などの作用を持ちます。

バナジウム 他の成分とは違いバナジウムは人体に不可欠なミネラルというわけではありませんが、血糖値の上昇を抑えたりデトックス効果を持っています。

そのため、糖尿病予防やダイエットに繋がる成分です。

シリカ(ケイ素) 髪や皮膚、骨、爪などあらゆる細胞に含まれている成分です。

髪のツヤや肌の保湿、丈夫な骨・爪を形成するのに必要なので、美容ミネラル成分とも言われています。

サルフェート 利尿作用を高め、体内の老廃物排出を促す成分です。

主にヨーロッパ産のミネラルウォーターに多く含まれています。

重炭酸塩 「重炭酸ソーダ」「炭酸水素ナトリウム」と呼ばれることもありますが、元を辿ると掃除などに使う「重曹」のことです。

胃酸を調整し、消化酵素の働きを促進するので胸やけや食べ過ぎ、便秘改善に効果的です。

これらはミネラルとして、私たちの美容や健康にとって欠かせない成分です。

それぞれの成分はお互いの働きをサポートするため、特定の成分を摂取しても働きはよくありません。

カルシウムとマグネシウム、ナトリウムとカリウム、といったように相性の良い組み合わせで摂取することでそれぞれの働きを最大限発揮できます。

 

どのウォーターサーバーなら赤ちゃんも安心して飲めるの?

赤ちゃんのミルクを作る時、ウォーターサーバーがあれば便利ですよね。しかし、どれが赤ちゃんに適しているのかを見分けるのは簡単なことではありません。今回は赤ちゃんに最適なウォーターサーバーはどれなのか?コストやアフターサービスの充実性などは一切考えず、水の性質の良さだけで比較します!

【赤ちゃんにとって良い水とは?】

  • ミネラル量が少なめの「軟水」

⇒赤ちゃんの消化器官は未発達なので、負担を軽減するため

  • 弱アルカリ性の水

⇒人間の体液がPH7.3~7.4の弱アルカリ性なので、赤ちゃんの胃腸への負担を少なくするため

  水のタイプ PH 硬度 おすすめ度
アクアクララ RO水 7.3 29.7 ★★★
コスモウォーター

(京都の天然水)

天然水 6.9 30 ★★☆
コスモウォーター

(静岡の天然水)

天然水 7.7 53 ★★☆
プレミアムウォーター

(南阿蘇)

天然水 7.5 36 ★★★
プレミアムウォーター

(金城)

天然水 8.0 83 ★☆☆
うるのん

(やわらか水)

RO水 8 22.4 ★★☆
うるのん

(富士天然水)

天然水 8.1 29 ★★☆
サントリー 天然水 7 30 ★★★
フレシャス 天然水 8.31 21 ★★☆
キララ 天然水 8.2 28 ★★☆
クリクラ RO水 30 ★☆☆

※PH値

酸性:1.0~6.9、中性:7.0、アルカリ性:7.1~14.0

※硬度

軟水:0~60㎎/L未満、中軟水:61~120㎎/L、硬水:121~180㎎/L、超硬水:181㎎/L以上

 

赤ちゃんは余分なミネラルを排泄する腎臓が未発達なため、ミネラルを多く含む硬水を飲んでしまうと下痢を起こしてしまいます。

特に外国産のミネラルウォーターにはカルシウムやマグネシウムと言ったミネラルが豊富に含まれているので、なるべく国産の天然水(軟水)を与えるようにしましょう。

 

まとめ

・水には軟水と硬水の2種類がある

・軟水はミネラルが少なめで飲みやすい

・硬水はミネラルが多めでダイエット効果が期待できる

・ミネラルにはカルシウムやマグネシウムなど種類がある

・ミネラル成分は相性の良い組み合わせで摂取すると良い

・赤ちゃんには軟水で弱アルカリ性の水が最適

 

ミネラルに対してのイメージはだいぶ変わったのではないでしょうか?ミネラルは健康や美容にとって重要な役割を担っていますが、過剰摂取してしまうと腎臓機能に負担が掛かり下痢や便秘などを引き起こし裏目に出ることも…。

特に赤ちゃんのミルク作りでミネラルウォーターを使用する際は、必ず成分をチェックするようにしてください。赤ちゃんの健康を守れるのはママ&パパだけなのですから。

2017-12-01T01:27:36+00:00 12月 1st, 2017|豆知識|