赤ちゃんの主食であるミルクや母乳。
それは赤ちゃんにとってとっても大切で欠かせない代物です。
主に『母乳育児』『混合育児』『完全ミルク育児』と三種類に分かれています。
昔から母乳をあげると病気になりにくい、丈夫に育つなどのメリットがたくさんあげられています。
では『ミルク育児』にはそんなメリットがあるのでしょうか?
そこで今回は『母乳・ミルクは体の病気を防いでくれるって本当?』
ミルクと母乳と体の病気の関係性について解説していきたいと思います。
目次
母乳は体の病気を防いでくれるって本当?
母乳は皆さんが馴染みのある通りとっても赤ちゃんにとって免疫力がかなりアップする代物ですよね。
ただ『免疫力が上がる』と漠然と言っても理解しにくいですよね。
なので今回はそこの部分を詳しく解説していこうと思います。
赤ちゃんにとって母乳とは…ママから貰える完全無敵で安全な栄養源です。
まず、ママが赤ちゃんを生んでから2日~3日の間に分泌される母乳のことを『初乳』といいます。
これは母乳の中でも特に大切なものでありこれを飲むか飲まないかによっても赤ちゃんの運命が左右されるといってもいいのです。
なぜなら初乳の中にはIgA(アイジーエー )といわれる免疫物質が多量に含まれており、IgAが赤ちゃんの口に入ると、胃や腸の粘膜に広がって細菌やウイルス、アレルギーの原因とであるタンパク質の侵入を防いでくれるのです。
これにより赤ちゃんは風邪など引きにくくまたアレルギーにもなりにくい身体を手に入れることができるのです。
ですから途中でミルク育児に切り替わったとしても初乳だけはしっかりと飲ませてあげたいものです。
それからもうひとつ寝耳に水の情報があります。
それは母乳の中に含まれる『HMLET』という物質には『ガン細胞を殺す効果』が含まれていてそれは『40種類以上』のガン細胞に効くと言われています。
母乳で病気になりにくいというのはこのことも含まれているんですね。
また、これは体には関係ないのですが…母乳って健康面以外でも重要になってくるというデータがあるのです。
それは『出世率』です。
母乳で育った人の方が将来出世する率が高いというのです。
赤ちゃんの人生が母乳によって左右されるなんて驚きですね。
しかし、赤ちゃんは母乳によって免疫力が高まっている、風邪を引きにくいだけで絶対に病気をしないわけではありません。
ママが持っていない抗体にはもちろん効き目がないのでママが風邪を引いたりすると赤ちゃんにも移るので要注意です。
母乳のメリット・デメリット
メリット
・免疫物質を赤ちゃんに送り込むことができる
・ガン細胞を殺せる
・ママの癒しになる
・赤ちゃんも安心する
・赤ちゃんに吸う力がつく
・お金がかからない
デメリット
・腹持ちが良くないので頻繁に授乳が必要
・ママに余裕がなくなることがある
・おっぱいのトラブルになることがある
・卒乳、断乳に手こずることがある
ミルクは病気を防いでくれるの?
母乳の他に重要な赤ちゃんの主食。
それはミルクです。
上で母乳と体の病気についてあげてきましたがこちらではミルクと体の病気についてをあげていきます。
ミルクは栄養面に関しては母乳に限りなく近付けられています。
なので普通にミルクを飲んでいればすくすくと赤ちゃんは成長します。
しかし、やっぱり足りないのは母乳によってえられる『免疫物質』。こればっかりは含まれている粉ミルクは今のところないので仕方がないです。
ですが免疫物質は生後6ヶ月以降から徐々に赤ちゃんから失われ始めるものなので母乳を飲んでいないから必ずしも『貧弱』になるというわけではありません。
母乳はあくまでも『なりにくい』『かかりにくい』というだけなのです。
また母乳はママの食生活によって栄養面が左右されることもあるのでミルクの方が栄養の偏りは軽減されます。
よって『栄養不足』にはなりにくいです。
飲んだ量も的確に分かるので赤ちゃんが『母乳不足』になることが殆どないので健康的に育っていきます。
ただし、飲み過ぎると赤ちゃんの肉付きが良くなりすぎるので注意が必要です。
ミルク育児のメリットとデメリット
メリット
・腹持ちがいいので母乳に比べて授乳回数が減る
・ママとパパで交代で出来る
・赤ちゃんの栄養が偏らない
・赤ちゃんが簡単に吸える(吸引力が弱い子にはいい)
デメリット
・ミルク自体にお金がかかる
・哺乳瓶や消毒液なども必要でお金がかかる
・赤ちゃんが稀に太ることがある
・ママからの免疫物質は貰えない
ミルクによる感染症の予防
母乳は確かに免疫力が付きますが、最近言われているのが母乳によって母親から赤ちゃんに病気が移ってしまう例があります。それを防ぐには母乳よりもミルクの方がいいのです。
お医者さんによっては母乳よりもミルクを推奨しているところもあります。
まとめ
基本的に物事にはメリットデメリットが隣り合わせのように存在します。
それは母乳もミルクも同じなのです。
事情によりけり母乳をあげたくてもあげられない方もいます。
またミルクにしたいのに母乳が出すぎてしまう方も!
人の悩みはそれぞれなのでこれがいいからあれがいいからと無理な生活をする必要もないと思います。
必ず母乳で育てないと!とプレッシャーに感じず、ミルクで育てるのも大丈夫です。
ママと赤ちゃんのライフスタイルに合わせて無理なく授乳ライフを楽しみたいですね。
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