外出先でミルクを飲む場合に準備するもの
赤ちゃん、可愛いですよねー。
泣いたり笑ったり、一喜一憂で、とーっても癒されます。
しかし!起伏が激しいために、外につれて歩くのがとっても大変!
特にご飯である『ミルク』はミルク育児、混合育児の方には必需品ですよね。
月齢が低ければ低いほど、量は飲まない、ミルクの間隔は短い。
まだ大丈夫って思っても電車やバスの中で突然泣き出しミルクを欲しがったりします。
そんな感じで今回は、『赤ちゃんが外出先でミルクを飲む場合に準備するもの』をリストアップしていきたいと思います。
外出先で困らないよう、場所に応じての解説もしていきますので是非目を通してみて下さいね♪
外出時の準備すること
母乳育児の場合は基本的にママがいれば大丈夫。母乳をあげれば済むから。
しかし、ミルク育児、混合育児の場合はそうはいきません。
きちんと下準備が必要です。
主に持っていくものは・・・
・哺乳瓶
外出の時間帯にもよりますが、月齢が低ければ低いほど本数が多い方が安心。
哺乳瓶が3本くらいは確実にないと厳しいと思います。
~月齢が低い場合~
新生児~4ヶ月くらいまで。(完全ミルク場合)
大体の赤ちゃんが小さいうちは沢山飲めないので2~3時間おきに1回授乳になります。
なので、6時間くらいの外出で2本~3本程が必要になります。半日外出なら倍です。(あくまで目安です。)
また、離乳食が始まる前は外出先での哺乳瓶の消毒が出来ない場合、哺乳瓶の使い回しが出来ないので哺乳瓶がかさ張るでしょう。
長時間の外出もあまり出来ませんね。
~月齢が5ヶ月以上の場合~
5ヶ月以上になれば、離乳食が始まる子もいて、量も沢山飲めるようになるので(5~6時間に1回)哺乳瓶1本(心配なら2本)程で足りてくるようになるでしょう。
また、離乳食が始まっている場合は消毒もあまり必要なくなってくるので外出先で哺乳瓶が洗える場合は1本あれば足りると思います。(洗って使えるので)
(※離乳食の有無や赤ちゃんが飲むミルクの量により、混合か完全ミルクかにより異なってはくるので赤ちゃんに合わせて調節して下さい)
・ミルクの量
~飲む量が100CC以下の場合~
ミルクストッカーに飲む分の杯数をいれ、持っていきます。
新生児の場合は1回40CC、2ヶ月で1回80CC(あくまで目安)×3(授乳回数)
最近では固形で一粒40CC分のものとかも売っているので面倒な方はそちらを使ってください(ただし、ミルクのメーカーが限られます。)
スティックタイプのもありますが、100CC分なので月齢が低いと残すので、おすすめはしないでおきます。
~飲む量が100CC以上の場合~
ミルクストッカーに飲む分量をそのまま入れる。(3回分なら×3)
スティックタイプなら、100CC分はスティック×3 ミルクストッカーに20CC×3(3回授乳の場合。)
固形の場合は何個いるか計算して下さい。
・お湯
デパート施設やレジャー施設の場合は設備が調っているので要らないところもほとんどですが、お湯がなさそうな所に出掛ける場合、電車や車移動が多い場合は『お湯を持参する』のがベストです。
500ミリリットル~1リットル程のお湯を保温性のある水筒などにいれて持参しましょう。
また電車や車移動の際哺乳瓶を冷やすのが困難になるので、水筒に赤ちゃんが飲める水を持参するか赤ちゃん用のペットボトルの水を持参するとお湯と水で割れるので便利だと思います。
・お茶やイオン水
また、連れ出す季節が夏などの場合はミルクだけだと水分が足りなかったりするのでベビー用のお茶やイオン水を一緒に持ち歩きましょう。
適度な水分補給に重要になりますね。
・哺乳瓶の洗浄器具
普段家で使っている物を持参してもいいですし、携帯タイプのものも売られているんです。
乳首の洗浄ブラシと、少し大きめの哺乳瓶洗浄ブラシ。
哺乳瓶洗浄ブラシを水と一緒にいれて振るだけで哺乳瓶の洗浄が出来、乳首ブラシで哺乳瓶の乳首の部分を洗えます。
専用ケースにいれて持ち運び楽々!
・哺乳瓶を消毒するもの
最近は電子レンジにいれて消毒が出来るタイプのものがあります。
専用の容器に水をいれ電子レンジでチン。
物凄く便利な代物です。
1個持ってれば重宝です♪
・哺乳瓶ケース
プラスチックであれば破損の心配はないもののガラスの場合は持ち運びに注意が必要になります。
なので専用の哺乳瓶ケースを用意するといいでしょう。
最近のものはバッグなどに引っ掛けられるタイプのものが主流なので鞄の中がかさ張らなくてすみます。
複数本持ち歩く場合は1本を哺乳瓶ケースに。残りを大きめのポーチなどに入れておむつを何枚か敷き詰めるとおむつがクッションになり破損防止になりますよ♪
まとめ
こんな感じで、意外と赤ちゃんの荷物ってかさばるんですよね。
完全ミルクの場合は特に哺乳瓶の本数や、水筒の大きさなどなど。
ママはいつも大変。赤ちゃんをのせなくても、ベービーカーやスーツケースなどを上手く活用して切り抜けたいですね。