ウォーターサーバーのサービス会社が増え、正直どこを頼めばいいのか迷いますよね?
どこの水を選んでも一緒でしょ?なんて思われるかもしれませんが、味、ウォーターサーバーの機能、料金など、各会社にはそれぞれメリットデメリットがあります。
そこで、ウォーターサーバーを買う時に失敗しないようにどこに注目してウォーターサーバーを選べばいいのかご紹介したいと思います。
目次
価格で選ぶ
ウォーターサーバーを選ぶにあたって、まず注目しないといけない点が価格!
料金が高いところもあれば、安いところもあります。
サーバーのレンタル料金
最近ではウォーターサーバーのレンタル料金が無料というところが多い。
しかし、レンタル料金が無料だからといって必ず月々の料金がお得というわけではありません。
レンタル料金が無料のところでは必ず購入ノルマが発生します。
毎月あまりお水を飲まないという方は購入ノルマを達成出来ないこともあるので、あまり飲まないという方は購入ノルマがないところがおすすめ!
毎月一定以上必ず飲むという方は、レンタル料が無料のところがおすすめです。
水の料金
水の料金は各企業によってことなります。
だいたい1リットル80円を切るところは値段が安いとお考えてください。
しかし、中にはクリクラのように1リットルあたり約52円という安さの会社もあるので、少しでも安くしたいという方は、水の料金を重視して選ぶのもいいかもしれません。
メンテナンス料
レンタル料金やお水代以外にメンテナンス料が発生する会社もあります。
「そんなの払いたくない!」
と思われる方もいらっしゃると思いますが、メンテナンス料金を支払うと定期的に新しいウォーターサーバーに交換してくれるので、定期的に新しいウォーターサーバーに交換したい方はメンテナンス料金が発生するところを選ぶといいでしょう。
逆にメンテナンス料金がかからない場合は、3年に1度の交換や交換してくれないところもあるので、メンテナンス料金を加味してお選びください。
電気代
電気代なんてそんなにかからないでしょ!なんて思われるかもしれませんが、ウォーターサーバーによって差がかなりあります。
月々300円程度のウォーターサーバーもあれば、月々1500円以上かかるところもあります。
電気代についてはなるべく省エネモードがついてるウォーターサーバーがおすすめです。
デザインや大きさ
どうせ買うならオシャレなウォーターサーバーがいいですよね!デザインや大きさ、ウォーターサーバーによってそれぞれ異なります。
ウォーターサーバーのデザインは大きくわけて床置型と卓上型の二種類に分けられます。
2種類のウォーターサーバーは文字通り床に置く縦長のサーバーと、机の上に置けるほどコンパクトなサーバーです。
商品によっては卓上型を取り扱っていない場合も有るので、卓上型を利用したい方はまず、取り扱いがあることを確認しましょう。
ウォーターサーバーのサイズも重要です。デザインを気に入っても、大きすぎて入らない場合もあります。事前に置く予定のスペースの長さを測っておきましょう。
水の種類
ウォーターサーバーを選ぶにあたって、最も重視しなければいけないのがお水!
RO水やミネラルウォーターといったお水の種類があり、味もそれぞれ違います。
誰がお水を飲むのか?料理中心に使うのか、主に飲料水として飲むのか?
自分が使う用途に合わせて水を選びましょう。
赤ちゃんが飲む場合
赤ちゃんが飲む場合は、ミネラル成分がない方がいいので、RO水を選びましょう!
赤ちゃんのお腹は大人のようにまだしっかりしていないので、ミネラル分が多い水を飲むと下してしまうことがあります。
大人が飲む場合
大人が飲む場合はミネラル水を選びましょう!
大人にとってはRO水よりもミネラルウォーターの方が美味しく感じます。美味しさを求めるのならミネラルウォーター!
最近ではミネラルウォーターの成分でもある、バナジウムが多く入っているウォーターサーバーを選ぶ方もいらっしゃいます。
味で選ぶのか、成分で選ぶのかはご自身で判断してお選びください。
配送方法
ウォーターサーバーの配送方法には2種類あります。
・リターナブル方式
・ワンウェイ方式
リターナブル方式はお水を入れたボトルを再利用し、業者に返却する方法です。
ワンウェイ方式は使い捨てボトルに入れられたボトルを配送業者によって送られる方法です。
2種類の方法にはそれぞれメリット・デメリットがあります。
リターナブル方式のメリット
リターナブル方式のボトルは再利用されるため、お水を安く購入することが出来ます。
また、ウォーターサーバー会社の担当者が直接家まで回収しに来てくれるので、ウォーターサーバーについて疑問をいつでも相談することが出来ます。
リターナブル方式のデメリット
ボトルを再利用するため、ボトルには傷などついています。また、他人が使った物は使いたくたいと神経質に思う方もいらっしゃるので、そういった方はやめた方がいいかもしれません。
配送の日時指定が出来ない。ウォーターサーバー会社が直接届けてくれる場合は、その地域に配送する曜日が決まっているので、自分が指定した曜日には配送してくれない
ワンウェイ方式のメリット
水が入ったパックが常に新しい物なので、汚れなどを気にする必要がない。
配送する時間の指定が出来る。
ワンウェイ方式のデメリット
ゴミがいっぱい出る。段ボールで送られてくるため、段ボールなどのゴミがいっぱい出てしまいます。
特に水の量が少ないパックはゴミが多い。
リターナブル方式とワンウェイ方式にはそれぞれメリットデメリットがあります。ご自身にあった方式を選びましょう。
暮らしに合った選び方
ウォーターサーバーの違いについてご紹介してきましたが、各家庭の人数によってもウォーターサーバーを選ぶ際に変わってきます。
一人暮らしの場合
一人暮らしの場合、一般の家庭と比べてやはり消費する水の量が少ない。一般的に一人暮らしの場合、12リットルのボトルを2本あれば十分足ります。ただし、あまり自炊はせず、外食ばかりという方は消費量がもっと少ない。
そういった方は、月々の購入ノルマがないウォーターサーバーを選ばれるといいでしょう。
赤ちゃんが居る家庭
赤ちゃんが居るご家庭の場合、赤ちゃんが飲むミルクを考慮しないといけません。赤ちゃんのミルクに使用するお水は、ミネラルウォーターよりも軟水でRO水がおすすめです。硬水の場合は、赤ちゃんのお腹を壊すことがあるので、注意しておきましょう。RO水とミネラルウォーターの両方を取り扱っているウォーターサーバーがおすすめです。
女性・ご年配の方
女性やご年配の方が利用する場合は、ボトルが軽い物を選ぶといいでしょう。12リットルが入っているボトルであれば、12kgもするので、持ち上げるのもかなり大変。
体の負担にならないように軽いボトルのウォーターサーバーを選びましょう。ただ、軽いボトルの場合は、交換頻度が増えてしまうので、少し手間がかかってしまいます。
まとめ
ウォーターサーバーはいろいろあります。実際に使ってみないとわからない所もいっぱいあります。ウォーターサーバーを選ぶにあたって、絶対に失敗はしたくないので、初めてで心配な方は無料で借りれるウォーターサーバーを試してみてください。
おすすめのウォーターサーバー
クリクラ
おすすめポイント
ウォーターサーバーを毎年交換
RO水
解約金が無料
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サーバーレンタル料金(月額) | |
0円 | |
初期費用 | |
0円 | |
配送料 | |
0円 | |
メンテナス費用 | |
5,000円(1年毎) | |
最低注文単位 | |
1本(12ℓ) | |
お水の料金(1本) | |
クリクラボトル(12ℓ) | 1,250円(税別) |
ペットボトル1本あたり(500ml) | |
12ℓ ボトル | 約52円(税別) |
電気代 | |
クリクラ省エネサーバー | 月々 約535円 |
1ヶ月にかかる費用 | |
水20リットル:2,080円 電気代:535円 メンテナンス:月換算416円 月々3,031円 |
うるのん
おすすめポイント
電気代が安い
チャイルドロックがしっかりしている
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サーバーレンタル料金(月額) | |
0円(スタンダード) | |
初期費用 | |
0円 | |
配送料 | |
0円 | |
メンテナス費用 | |
0円 | |
最低注文単位 | |
2本(12ℓ) | |
お水の料金(1本) | |
富士の天然水 さらり (うるうるプラン) |
1,667円(税別) |
ペットボトル1本あたり(500ml) | |
富士の天然水 さらり (12ℓ) |
約69円(税別) |
電気代 | |
ウォーターサーバー | 月々 約1,500円 |
1ヶ月にかかる費用 | |
水2本分:2,760円 電気代:1,500円 月々4,260円 |
アクアクララ
おすすめポイント
電気代が安い
RO水
お試し期間あり
![]() |
|
サーバーレンタル料金(月額) | |
0円(スタンダード) | |
初期費用 | |
0円 | |
配送料 | |
0円 | |
メンテナス費用 | |
1,500円 | |
最低注文単位 | |
2本(12ℓ) | |
お水の料金(1本) | |
ボトルレギュラー (12ℓ) |
1,200円(税別) |
ペットボトル1本あたり(500ml) | |
ボトルレギュラー (12ℓ) |
約50円(税別) |
電気代 | |
ウォーターサーバー | 月々 約350円 |
1ヶ月にかかる費用 | |
水20リットル:2,000円 電気代:350円 メンテナンス代:1,500円 月々3,850円 |